【002】幕末動乱期に生きた篤姫その歴史の表と裏を探る

2008年秋

受付終了
講座番号 002
開催日 2008/11/14 ~ 2008/11/28
曜日
時間 18:30 ~ 20:00
回数 全3回
定員 30名
最少催行人数 8名
受講料 9,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

評判の大河ドラマ「篤姫」、多くの視聴者は、虚像の世界に息をのみ、その世界にのめり込む。それにしても、将軍家定は愚鈍だったのか。斉彬の意図の背景は何か。御台所篤姫の生きる大奥の実態はどんなものか。3回の講義で、その真相を探るのは至難の業ですが、幾つかの視点を設定して、篤姫の世界の表と裏を結びつけ、何とか紐解いてみましょう。

講師

小澤富夫(オザワトミオ) 元玉川学園女子短期大学教授

【プロフィール】
1960年学習院大学大学院人文科学研究科修士課程修了。哲学博士。元玉川学園女子短期大学教授。著書「家訓」(講談社学術文庫)、「武家家訓遺訓集成」、「歴史としての武士道」(ぺりかん社)、「おとなの江戸東京ドリル」(共著、ダイヤモンド社)、「武士としては」(雄山閣)「戦国武将の遺言状」(文春新書)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 11/14(金) 18:30~20:00 薩摩藩・近衛家・水戸藩の脈絡 小澤 富夫
2 11/21(金) 18:30~20:00 将軍継嗣問題と島津斉彬の意図 小澤 富夫
3 11/28(金) 18:30~20:00 篤姫の生きる大奥の裏と表 小澤 富夫

受付終了

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