【074】「禅」のこころ禅僧物語

2008年秋

受付終了
講座番号 074
開催日 2008/10/24 ~ 2008/11/28
曜日
時間 13:15 ~ 14:45
回数 全3回
定員 25名
最少催行人数 8名
受講料 9,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

禅の真髄は「悟」であり、文字でも言葉でも表現できないものとされています。いにしえの禅僧達はこの「悟」に如何に近づき、また、それをどのように伝えようとしたのでしょうか。面壁九年の達磨、自らの左臂を切断して求道の誠意を示した慧可、人知れず厠掃除に励んだ雪隠等々、禅僧達の求道の物語には飽きることがありません。そのような禅僧達を通してどのように「禅のこころ」が現代まで引き継がれてきたか、眺めていきたいと思います。

講師

並木優記(ナミキマサノリ) 臨済宗妙心寺派金龍寺住職

【プロフィール】
1978年3月学習院大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得。臨済宗妙心寺派金龍寺住職、臨済宗妙心寺派教化センター教学研究委員。共著に「禅門陀羅尼の世界」(禅文化研究所)など。

「全」のこころ

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 10/24(金) 13:15~14:45 面壁九年
~達磨とその弟子たち~
並木 優記
2 11/14(金) 13:15~14:45 「一日作さざれば一日食らわず」
(禅宗の確立に貢献した人たち)
~百丈禅師ほか~
並木 優記
3 11/28(金) 13:15~14:45 留学僧と渡来僧(禅を伝えた人たち)
~栄西・道元・蘭渓道隆など~
並木 優記

受付終了

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