【021】茶書・茶会記を繙く(第二回)侘び茶と草庵茶室

2009年春

受付終了
講座番号 021
開催日 2009/04/14 ~ 2009/06/09
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全8回
定員 30名
最少催行人数 8名
受講料 24,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

書院台子の茶の湯・唐物名物の世界は、珠光による和漢融合の新しい美意識の形成、やがて千宗易(利 休)を迎え「侘び」の茶の湯が大成されます。今期は戦国期の覇者信長・秀吉のもとで、茶人として 活躍する宗易を扱い、その作意と精神を弟子の手になる茶書から探ります。可能な限り、多くの文献 をご紹介します。初めて受講される方も、各期毎に独立した内容構成のため充分に対応可能です。

茶書・茶会記を繙く(第二回)

注意事項

扱う「茶書」はプリントで配付

講師

小澤富夫(オザワトミオ) 元玉川学園女子短期大学教授

【プロフィール】
1960年学習院大学大学院人文科学研究科修士課程修了。哲学博士。元玉川学園女子短期大学教授。著書「家訓」(講談社学術文庫)、「武家家訓遺訓集成」、「歴史としての武士道」(ぺりかん社)、「おとなの江戸東京ドリル」(共著、ダイヤモンド社)、「武士としては」(雄山閣)「戦国武将の遺言状」(文春新書)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 4/14(火) 13:00~14:30 『山上宗二記』(続)を読む 小澤 富夫
2 4/21(火) 13:00~14:30 信長秀吉の茶湯政道と堺の茶人 小澤 富夫
3 4/28(火) 13:00~14:30 『天王寺屋会記』(宗及茶会記)を読む 小澤 富夫
4 5/12(火) 13:00~14:30 千利休の草庵茶室と侘び茶 小澤 富夫
5 5/19(火) 13:00~14:30 『南方録』を読む 小澤 富夫
6 5/26(火) 13:00~14:30 『南方録』を読む 小澤 富夫
7 6/2(火) 13:00~14:30 『南方録』を読む 小澤 富夫
8 6/9(火) 13:00~14:30 利休と黒の茶器と終焉 小澤 富夫

受付終了

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