最後の将軍「德川慶喜」　S01　講座詳細

【S01】最後の将軍「德川慶喜」

2009年春

講座番号	S01
開催日	2009/04/04
曜日	土
時間	11:00 ～ 12:30
回数	全1回
定員	150名
最少催行人数	15名
受講料	1,500円
教材費（全員対象）

講座詳細

昨年、高い視聴率で大きな話題となったNHK 大河ドラマの「篤姫」では、德川慶喜の性格が、あまりはっきりとは画かれていなかったと思います。ところで、慶喜のあと、德川宗家を継いだのは、田安亀之助(後の家達)でしたが、この人は、私の祖父の実兄に当たります。又、私の祖父は、慶喜の長女、鏡子と結婚し、四人の女の子をもうけ、四人とも長生きをしました。今日は、慶喜という人物の頭の中に、当時の状況の中で、どういうことがうかんできていたのかということを、私なりに想像して、お話したいと思います。

注意事項

*本講座は、複数受講割引の対象とはなりませんので、あらかじめご了承ください。

講師

德川宗英（トクガワムネフサ） 田安徳川家第十一代当主

【プロフィール】
１９５１年慶応大学工学部卒業。石川島重工業入社。ボイラ営業部長、海外事業本部副本部長、IHI オーストラリア社長、石川島播磨重工業理事・営業本部副本部長・関西支社長、石川島タンク建設副社長を歴任。１９９５年退職後は、静岡日伊協会名誉顧問、全国東照宮連合会顧問、（社）霞会館評議員、（社）尚友倶楽部評議員などを務める。主な著書「徳川家に伝わる徳川四百年の内輪話」（文春文庫）、「最後の幕閣―徳川家に伝わる４７人の真実」（講談社）、「徳川３００年ホントの内輪話―天璋院と和宮のヒミツ」（大和書房）、「江田島海軍兵学校―究極の人間教育」（講談社）。

徳川宗英先生