【W10】(冬)ライン河ロマネスク紀行古城と教会堂の象徴的意味を“読む”

2009年冬

受付終了
講座番号 W10
開催日 2010/02/23 ~ 2010/03/23
曜日
時間 11:00 ~ 12:30
回数 全3回
定員 25名
最少催行人数 8名
受講料 9,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

父なる大河、ライン。左岸にはケルト人、右岸にはゲルマン人が住み、ガリアを手中に収めたローマ人はこの河に船を浮かべ、ヨーロッパの大動脈としました。本講座では、ライン河流域の城や教会堂を取り上げ、建築・壁画・彫刻などからその象徴的意味を読み取ります。11世紀に建設された世界遺産シュパイヤー大聖堂、12世紀のロマネスク壁画、そして皇帝たちの城…。ラインラントの壁画と建築を豊富な写真で紹介します。

講師

小倉(オグラ) 玉川大学准教授

【プロフィール】
早稲田大学第一文学部卒業。東京藝術大学大学院美術研
究科修士・博士後期課程修了。博士(美術)。専攻は西洋
美術史。玉川大学芸術学部准教授。著書・論文に『イメ
ージとテキスト』(共著、ブリュッケ)、『イメージとパト
ロン』(共著、ブリュッケ)、「第二次シュパイヤー大聖堂
のアプシスと霊廟建築」(『美学』第212号)など。     2010.1.13住所変更

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 2/23(火) 11:00~12:30 プファルツの森の古城とフリードリヒ赤髭王 小倉
2 3/9(火) 11:00~12:30 シュヴァルツラインドルフのロマネスク壁画 小倉
3 3/23(火) 11:00~12:30 神聖ローマ皇帝ハインリヒ四世とシュパイヤー大聖堂 小倉

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