【005】平安朝の日記をよむ蜻蛉日記

2011年秋

受付終了
講座番号 005
開催日 2011/09/21 ~ 2011/12/07
曜日
時間 10:40 ~ 12:10
回数 全6回
定員 30名
最少催行人数 8名
受講料 18,000円
教材費(全員対象)
テキスト・教材:窓口購入できます
  • 新編日本文学古典全集「土佐日記・蜻蛉日記」(小学館) 4,100円
    *すでに「蜻蛉日記」(原文付き)をお持ちの方は、そちらをご持参いただいても結構です。

講座詳細

平安時代の女性の日記をシリーズで読む講座です。前回につづき蜻蛉日記を読みます。蜻蛉日記は、道綱母が、後に太政大臣となる藤原兼家との結婚生活をつづったものです。下巻に入り、道綱母は志賀で育つ兼家の娘を養女として迎えます。兼家の訪れは相変わらず間遠ですが、道綱母の心は一喜一憂するのではなく少しずつ変化していくように思われます。道綱母が染めた美しい桜襲の綾織物に固紋の袴をつけた兼家の姿が印象深く描かれます。

平安朝の日記をよむ 講座風景

講師

伊東祐子(イトウユウコ) 都留文科大学講師

【プロフィール】
1988年学習院大学大学院人文科学研究科国文学専攻博士課程修了。文学博士。都留文科大学非常勤講師。著書「藤の衣物語絵巻(遊女物語絵巻)影印・翻刻・研究」、「源氏物語の鑑賞と基礎知識横笛・鈴虫」(共著)(至文堂)、「平安時代文学美術語彙集成」(共著)(笠間書院)、「中世王朝物語全集22 物語絵巻集」(笠間書院)、「源氏物語歌筐」(勉誠出版)。

伊東祐子先生

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 9/21(水) 10:40~12:10 伊東 祐子
2 10/5(水) 10:40~12:10 伊東 祐子
3 10/19(水) 10:40~12:10 伊東 祐子
4 11/2(水) 10:40~12:10 伊東 祐子
5 11/16(水) 10:40~12:10 伊東 祐子
6 12/7(水) 10:40~12:10 伊東 祐子

受付終了

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