【032】イギリスの魅力世界遺産を中心として

2011年秋

受付終了
講座番号 032
開催日 2011/10/05 ~ 2011/11/30
曜日
時間 18:45 ~ 20:15
回数 全5回
定員 30名
最少催行人数 8名
受講料 15,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

イングランドには17ほどの世界遺産(文化遺産)があります。今回はその中の5つを取り上げて、なぜ世界遺産となったのか、その歴史的背景を探ってみましょう。世界遺産に登録するということは、世界に対してその国の誇るべき文化遺産を提示するものです。この中には直接訪れたことがある方もいらっしゃるでしょう。それをもう一度歴史的背景を踏まえて、じっくり観察してみようというのがこの講座での狙いです。漱石はロンドン塔を訪問した時の印象を、自分の空想を交えて巧みに表現しています。同じところを訪れても、見る人の角度によってだいぶ違ってくることでしょう。

イギリスの魅力 ロンドン塔

講師

湯沢威(ユザワタケシ) 学習院大学名誉教授

【プロフィール】
1940年生まれ。京都大学文学部卒。一橋大学経済学研究科博士課程修了。1973年福島大学経済学部助教授、1978年学習院大学経済学部教授。2011年学習院大学停年退職。『イギリス鉄道経営史』(単著)、『鉄道の誕生』(単著)、『イギリス経済史-盛衰のプロセス』(編著)、『国際競争力の経営史』(共著)、『近代ヨーロッパの探求14 鉄道』(共著)、『大企業の興隆』(共訳)、『なぜ豊かな国と貧しい国が生まれたのか』(共訳)、『世界史のなかの産業革命』(共訳)、『Japanese business success:the evolution of a strategy』(編著)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 10/5(水) 18:45~20:15 ロンドン塔―漱石の時代にも親しまれていた名所 湯沢 威
2 10/19(水) 18:45~20:15 ブレナム宮殿―チャーチルの誕生した貴族の館 湯沢 威
3 11/2(水) 18:45~20:15 バース―ローマ時代に築かれた温泉の町 湯沢 威
4 11/16(水) 18:45~20:15 リヴァプール―産業革命時代に栄えたビートルズの町 湯沢 威
5 11/30(水) 18:45~20:15 カンタベリー―英国国教会の総本山の町 湯沢 威

受付終了

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