【017】仏教美術の世界日本の仏教美術の流れⅢ   平安時代前期

2012年春

受付終了
講座番号 017
開催日 2012/05/16 ~ 2012/07/18
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全5回
定員 50名
最少催行人数 8名
受講料 15,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

平安時代の初めに密教がもたらされると、日本の仏教は大きく変化していきます。人がその身をもったままで仏陀となることができるとする密教では、僧がほとけと一体になることで、強大なパワーを発動できると考え、それによって国家の安泰と繁栄をはかります。仏像・仏画の作風もそれにふさわしく、重厚で雄大な表現が好まれました。今期はこうした平安前期の特徴ある名作を紹介します。

講師

吉田典代(ヨシダノリヨ) 学習院大学講師

【プロフィール】
1993年学習院大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士後期課程単位修得。哲学博士。学習院大学非常勤講師。NHK学園講師。著書に「日本の仏教美術の流れ」(NHK学園テキスト)、「仏像の美-ほとけの見分け方」(NHK学園)、「仏像の美-仏像を究める」(NHK学園、非売品)など。

吉田典代先生

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 5/16(水) 13:00~14:30 平安時代前期の仏教 吉田 典代
2 6/6(水) 13:00~14:30 一木造の完成 吉田 典代
3 6/20(水) 13:00~14:30 東寺講堂と密教彫刻 吉田 典代
4 7/4(水) 13:00~14:30 曼荼羅と十二天 吉田 典代
5 7/18(水) 13:00~14:30 和様化のきざし 吉田 典代

受付終了

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