【030】銃社会アメリカとその文学について

2012年春

受付終了
講座番号 030
開催日 2012/04/12 ~ 2012/06/14
曜日
時間 15:30 ~ 17:00
回数 全5回
定員 30名
最少催行人数 8名
受講料 15,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

年に3万を超える数の人間が銃によって命を落としている国、それがアメリカという国ですが、かくある銃の歴史は遠く建国期にまでさかのぼることができます。米国憲法が銃の保持、携行を認めたのも18世紀(1791年)です。そのような社会を映し出してきたものは諸々のハリウッド映画に限りません。本講座はアメリカの小説を介して銃社会アメリカのありようを検討してみようとする講座です。

銃社会アメリカとその文学について

講師

米山益巳(ヨネヤママスミ) 学習院女子大学名誉教授

【プロフィール】
1970年3月東京都立大学大学院人文科学研究科修士課程修了。同年4月より東京都立大学人文学部助手。1972年東邦大学講師。1974年学習院女子短期大学講師。1985年より学習院女子短期大学教授。2012年3月まで学習院女子大学教授。共著「人間と世界―トマス・ウルフ論集2000」(金星堂)、共著「アメリカ帝国と多文化社会のあいだ」(開文社)。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 4/12(木) 15:30~17:00 銃とアメリカの歴史 米山 益巳
2 4/26(木) 15:30~17:00 「ハックルベリ-・フインの冒険」
(マーク・トウェイン)他
米山 益巳
3 5/10(木) 15:30~17:00 「グレート・ギャツビー」
(フイッツジェラルド)他
米山 益巳
4 5/24(木) 15:30~17:00 「南部」の文学(1) 米山 益巳
5 6/14(木) 15:30~17:00 「南部」の文学(2) 米山 益巳

受付終了

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