【100】アンティークオルゴールの魅力
時代を代表する機種の演奏を楽しみながら技術の発展を検証

2012年秋

受付終了
講座番号 100
開催日 2012/09/18 ~ 2012/11/20
曜日
時間 15:00 ~ 16:30
回数 全3回
定員 30名
最少催行人数 8名
受講料 9,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

音楽を記録し何時でも、どこにいても聴きたいという人類の夢を叶えた道具はエジソンの発明に依る蓄音機が嚆矢こうしだと言われています。蓄音機の発明は1877年ですが、その100年も前に、音楽を記録し、再生することが出来る道具が作られていました。それがオルゴールに代表される自動演奏装置です。人々に安らぎと潤いを与えていた自動演奏装置はどのように発達し、そして滅びていったのか?その100年の歴史を辿っていきます。

注意事項

2回目、3回目はオルゴールの小さな博物館で行います。詳細は開講初日にお知らせいたします。

講師

名村義人(ナムラヨシヒト) オルゴールの小さな博物館 館長

【プロフィール】
1959年中央大学法学部卒
1975年自動演奏装置の研究・蒐集を始める。1983年5月オルゴールの小さな博物館」を開館。著書「オルゴールの詩」、「オルゴールは夢仕掛」(音楽之友社)「アンティーク・オルゴール物語」(新潮社)など

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 9/18(火) 15:00~16:30 時計の誕生、時報の取り付けから始まる自動演奏装置の誕生。の技術がどのように発達して行ったのか。100年の歴史を辿ります。 名村 義人
2 10/16(火) 15:00~16:30 時計技術の誕生と発達。実際にそれぞれの機種を動かし、音楽の演奏を楽しみます。この技術と密接な関係にあるからくり人形(オートマタ)も見逃すことが出来ません。
(於オルゴールの小さな博物館)
名村 義人
3 11/20(火) 15:00~16:30 自動演奏装置として完成した、シリンダーオルゴール、ディスクオルゴール、オルガン、ピアノ、その他の自動演奏装置の動きと音楽を検証します。
(於オルゴールの小さな博物館)
名村 義人

受付終了

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