【W10】(冬)江戸の人びとと動物のくらし見て、触って、味わって

2012年冬

受付終了
講座番号 W10
開催日 2013/01/26 ~ 2013/03/30
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全3回
定員 30名
最少催行人数 8名
受講料 9,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

現代と同じように、江戸の人びとはさまざまな動物たちと、深い関わりを持ちながら生活していました。イヌやネコだけでなく、鳥や虫、金魚などもペットとして愛され、ゾウやラクダなども盛り場で見世物興行となり、大人気を博しています。一方、江戸ではブタ ・イノシシ、ニワトリなどの動物性タンパク質も盛んに摂取されており、豊かな食文化の一端をうかがい知ることができます。本講座では、こうした動物と江戸の人びととの関係を探っていきます。

講師

小沢詠美子(オザワエミコ) 成城大学講師

【プロフィール】
1987年成城大学大学院文学研究科日本常民文化専攻博士課程前期修了、神戸大学大学院経済学研究科歴史分析講座助教授を経て、成城大学民俗学研究所研究員、同学非常勤講師。著書に「災害都市江戸と地下室」(吉川弘文館)、「お江戸の経済事情」(東京堂出版)、「江戸ッ子と浅草花屋敷」(小学館)、「江戸時代の暮らし方」(実業之日本社)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 1/26(土) 13:00~14:30 江戸のペットブーム 小沢 詠美子
2 2/23(土) 13:00~14:30 見世物としての動物 小沢 詠美子
3 3/30(土) 13:00~14:30 江戸の料理と動物 小沢 詠美子

受付終了

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