【W11】江戸の病その傾向と対策

2013年冬

受付終了
講座番号 W11
開催日 2014/01/11 ~ 2014/03/22
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全3回
定員 30名
最少催行人数 8名
受講料 9,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

現代のように医学の発達していなかった江戸時代、江戸の人びとはインフルエンザや麻疹、 疱瘡などのはやり病だけでなく、脚気、労咳(結核)、梅毒などさまざまな病気と、常に向き合 う生活を余儀なくされていたのです。さらに幕末には、コレラが猛威をふるいます。彼らは、 そうした病気をどのように理解し、誰が、どのように治療していたのでしょうか。本講座では、 江戸の病について概観します。

講師

小沢詠美子(オザワエミコ) 成城大学講師

【プロフィール】
1987年成城大学大学院文学研究科日本常民文化専攻博士課程前期修了、神戸大学大学院経済学研究科歴史分析講座助教授を経て、成城大学民俗学研究所研究員、同学非常勤講師。著書に「災害都市江戸と地下室」(吉川弘文館)、「お江戸の経済事情」(東京堂出版)、「江戸ッ子と浅草花屋敷」(小学館)、「江戸時代の暮らし方」(実業之日本社)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 1/11(土) 13:00~14:30 さまざまな江戸の病 小沢 詠美子
2 3/15(土) 13:00~14:30 医者と薬と神だのみ 小沢 詠美子
3 3/22(土) 13:00~14:30 コレラとの戦い 未定

受付終了

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