【017】浮世絵で見る歌舞伎の魅力

2014年春

受付終了
講座番号 017
開催日 2014/05/14 ~ 2014/07/09
曜日
時間 10:30 ~ 12:00
回数 全5回
定員 40名
最少催行人数 8名
受講料 15,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

江戸時代に開花した町人文化の象徴ともいえるのが、歌舞伎と浮世絵です。歌舞伎は浮世絵の主要な画題であり、また浮世絵に着想を得て歌舞伎がつくられることもありました。本講座では、現在でも人気の高い「勧進帳」や上方和事の「封印切」など名作を取り上げ、詳しく解説します。架蔵の浮世絵(約150年前のものが中心です)を持参して、見ていただく機会も設けたいと思います。
様々な浮世絵を通じて歌舞伎の魅力にせまります。

浮世絵で見る歌舞伎の魅力

講師

藤澤茜(フジサワアカネ) 神奈川大学准教授

【プロフィール】
1998年、学習院大学人文科学研究科博士後期課程修了。博士(日本語日本文学)。2020年4月より現職、学習院大学非常勤講師。専門分野は、浮世絵、歌舞伎などの江戸文化史、演劇史、近世文学。著書『浮世絵が創った江戸文化』(笠間書院)、『藤間家所蔵浮世絵全覧』(公孫樹舎)『歌舞伎江戸百景 浮世絵で読む芝居見物ことはじめ』(小学館、2022年)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 5/14(水) 10:30~12:00 「勧進帳」―歌舞伎十八番と團十郎 藤澤 茜
2 5/28(水) 10:30~12:00 「義経千本桜」―平知盛の気迫 藤澤 茜
3 6/11(水) 10:30~12:00 「伊勢音頭恋寝刃」―ぴんとこなの代表作 藤澤 茜
4 6/25(水) 10:30~12:00 「封印切」―忠兵衛の意地 藤澤 茜
5 7/9(水) 10:30~12:00 「連獅子」―親子でのぞむ大作 藤澤 茜

受付終了

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