【S08】江戸の相撲

2014年春

受付終了
講座番号 S08
開催日 2014/07/05
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全1回
定員 90名
最少催行人数 15名
受講料 1,500円
教材費(全員対象)

講座詳細

現在、大相撲が開催される両国の国技館の館内は、江戸時代の姿がそのままタイムカプセルで運ばれたような錯覚に陥ります。鬢付け油の香りも混じり、十両・幕内の土俵入りの相撲取りたちの様式や仕草など、恐らく江戸の相撲と変わりなく継承されているのではないでしょうか。現在の相撲(日本相撲協会)の源流となる江戸の相撲が、どのように成立・発展していったのか、幕府の政策や、相撲年寄・行司・相撲取りなどに焦点を当てて概説します。

注意事項

本講座は、複数受講割引対象外講座です。

講師

高埜利彦(タカノトシヒコ) 学習院大学名誉教授

【プロフィール】
1972年東京大学文学部卒業。同大学院を経て1974年東京大学史科編纂所所員。1981年より学習院大学文学部史学科助教授。2008年同大学大学院アーカイブズ学専攻教授。2018年定年退職、学習院大学名誉教授。専門は江戸時代史(天皇・朝廷研究、宗教史、相撲)、アーカイブズ学(記録史料学)。日本学術会議連携会員。著書、『近世日本の国家権力と宗教』(東京大学出版会、1989)、『江戸幕府と朝廷』(山川出版社、2001)、『近世の朝廷と宗教』(吉川弘文館、2014)、『天下泰平の時代』(岩波新書、2015)、『江戸時代の神社』(山川出版社、2019)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 7/5(土) 13:00~14:30 高埜 利彦

受付終了

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