【S01】ローマとフィレンツェ古代と「ルネサンス」

2014年秋

受付終了
講座番号 S01
開催日 2014/09/13
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全1回
定員 90名
最少催行人数 6名
受講料 1,500円
教材費(全員対象)

講座詳細

フィレンツェはルネサンスの町として知られています。ローマとフィレンツェの関係はどのようであったのでしょうか。建築家ブルネレスキ、彫刻家ドナテッロがローマの遺跡を探索し、それを自らの作品に生かしたことは良く知られています。ローマのパンテオンを見ると、フィレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂円蓋との関係が気になるところです。この特別講座では、ローマのイメージがどのように語られたのか、またそれがどのように受け止められたかを明らかにしてみたいと思います。
*根占先生担当本講座「イタリア文化講座」もご参照ください

注意事項

*本講座は、複数受講割引対象外講座です。

講師

根占献一(ネジメケンイチ) 学習院女子大学名誉教授

【プロフィール】
文学博士(早稲田大学)。イタリア・ルネサンスの文化と思想を研究しながら、日本にまで及ぶ、その世界的拡大に関心を有する。著編書に、『イタリア・ルネサンスの霊魂論―研究と翻訳』(三元社)、『ロレンツォ・デ・メディチ―ルネサンス期フィレンツェ社会における個人の形成』(南窓社)、『フィレンツェ共和国のヒューマニスト―イタリア・ルネサンスの研究(正)』、『共和国のプラトン的世界―イタリア・ルネサンスの研究(続)』、『ルネサンス精神への旅』(以上すべて創文社。現今はアマゾン・キンドル)。『イタリアルネサンスとアジア日本』『ルネサンス文化人の世界』(以上すべて知泉書館)。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 9/13(土) 13:00~14:30 根占 献一

受付終了

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