【012】日本人と神道〈生〉と〈死〉をめぐって

2015年秋

受付終了
講座番号 012
開催日 2015/10/10 ~ 2015/12/12
曜日
時間 13:15 ~ 14:45
回数 全5回
定員 60名
最少催行人数 8名
受講料 15,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

「日本人と神道」の新リーズです。今期は、日本人が〈いのち〉をどのようにとらえ、人生をどのようにとらえてきたのかに焦点をあて、古代から近代にいたるなかで〈死生観〉や〈霊魂観〉がどのように変容してきたのかを明らかにしていきます。最終回では、センターを飛び出して飯田橋周辺から九段周辺を散策する予定です。寒い時期ですから無理をせず、天候などの様子をみながら、皆様と歩調を合わせて柔軟に行動することに致しましょう。

注意事項

校外学習参加に関わる交通費などの費用は受講料に含まれません。

講師

林東洋(ハヤシトウヨウ) 学習院大学講師

【プロフィール】
1999年学習院大学文学部哲学科卒業。2001年同大学大学院人文科学研究科前期課程修了。2007年同後期課程満期退学。2008年4月より学習院大学文学部非常勤講師。

金子元(カネコハジメ) 秀明大学講師

【プロフィール】
2008年学習院大学大学院政治学研究科博士後期課程満期退学。2012年~東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センター勤務。2013年茨城大学、2014年~東京女子大学、2016年~順天堂大学、2019年~秀明大学、2020年~明治大学非常勤講師。近著「黎明期学習院の学制変遷と華族像の競合 : 華族会館設立から学習院第一次改革まで」『学習院大学国際研究教育機構研究年報』第4号(2018年2月)、「箕作麟祥『泰西勧善訓蒙』後編にみる英米モラル・フィロソフィー受容の一考察」『秀明大学紀要』第17号(2020年3月)。

山田徹(ヤマダトオル) 学習院大学講師

【プロフィール】
1998年学習院大学法学部政治学科卒業。2005年東京都立大学大学院社会科学研究科政治学専攻修士課程修了。2013年1月行政管理研究センター研究員(現職)。2013年3月首都大学東京大学院社会科学研究科政治学専攻博士後期課程単位取得満期退学。主な著作 「井上毅の『大臣責任』観に関する考察 : 白耳義憲法受容の視点から」(『法学会雑誌』 第48巻 第2号 2007年』)、 「回顧と展望」(日本(近現代 思想担当))(『史学雑誌』第124編 第5号 2015年刊行)。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 10/10(土) 13:15~14:45 古代の死生観・霊魂観〜『古事記』・『日本書紀』など〜 林 東洋
2 10/31(土) 13:15~14:45 中世の死生観・霊魂観〜仏教・修験道との交わり〜 林 東洋
3 11/14(土) 13:15~14:45 近世の死生観・霊魂観〜本居宣長・平田篤胤など〜 金子 元
4 11/28(土) 13:15~14:45 近代の死生観・霊魂観〜明治国家と変容する神道〜 山田 徹
5 12/12(土) 13:15~14:45 校外学習〜飯田橋・九段周辺を散策〜 林 東洋
金子 元
山田 徹

受付終了

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