【016】仏教美術の世界ほとけのかたち—菩薩像①

2015年秋

受付終了
講座番号 016
開催日 2015/10/07 ~ 2015/12/02
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全5回
定員 60名
最少催行人数 8名
受講料 15,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

今期から菩薩像の解説に入ります。菩薩という言葉は、小乗仏教の時代には釈迦を指していました。しかし大乗仏教では、悟りを求めて修行する全ての者を菩薩と呼びます。その中で造形の対象となるのは、もう少しで仏陀になれる高位の菩薩達です。人々を教え導く存在として、多くの菩薩が登場しました。その中で最も起源が古いのは、観音と弥勒です。そこでまずは観音菩薩の美術から検討していくことにしましょう。

仏教美術の世界

講師

吉田典代(ヨシダノリヨ) 学習院大学講師

【プロフィール】
1993年学習院大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士後期課程単位修得。哲学博士。学習院大学非常勤講師。NHK学園講師。著書に「日本の仏教美術の流れ」(NHK学園テキスト)、「仏像の美-ほとけの見分け方」(NHK学園)、「仏像の美-仏像を究める」(NHK学園、非売品)など。

吉田典代先生

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 10/7(水) 13:00~14:30 菩薩の姿とはたらき 吉田 典代
2 10/21(水) 13:00~14:30 観音菩薩像 吉田 典代
3 11/4(水) 13:00~14:30 密教の観音像①十一面・千手・不空羂索観音 吉田 典代
4 11/18(水) 13:00~14:30 密教の観音像②如意輪・馬頭・聖観音 吉田 典代
5 12/2(水) 13:00~14:30 三十三応現身、三十三観音 吉田 典代

受付終了

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