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【W07】(冬)仏教美術の世界ほとけのかたち―菩薩像②
2015年冬
講座番号 | W07 |
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開催日 | 2016/02/03 ~ 2016/03/02 |
曜日 | 水 |
時間 | 13:00 ~ 14:30 |
回数 | 全2回 |
定員 | 40名 |
最少催行人数 | 8名 |
受講料 | 6,000円 |
教材費(全員対象) |
講座詳細
菩薩像の解説を続けます。菩薩という言葉は、小乗仏教の時代には釈迦を指していました。 しかし大乗仏教では、悟りを求めて修行する全ての者を菩薩と呼びます。その中で造形の対 象となるのは、もう少しで仏陀になれる高位の菩薩達です。人々を教え導く存在として、多 くの菩薩が登場しました。その中で最も起源が古い菩薩の一人である弥勒菩薩の役割と姿に ついて紹介します。
講師
吉田典代(ヨシダノリヨ) 学習院大学講師
【プロフィール】
1993年学習院大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士後期課程単位修得。哲学博士。学習院大学非常勤講師。NHK学園講師。著書に「日本の仏教美術の流れ」(NHK学園テキスト)、「仏像の美-ほとけの見分け方」(NHK学園)、「仏像の美-仏像を究める」(NHK学園、非売品)など。
講座スケジュール
回 | 実施日 | 時間 | 講座内容 | 担当講師 |
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1 | 2/3(水) | 13:00~14:30 | 弥勒信仰の発生と展開 | 吉田 典代 |
2 | 3/2(水) | 13:00~14:30 | 日本における弥勒菩薩像 | 吉田 典代 |