【S07】恒星(自民党)対惑星(野党)
新党の挑戦はなぜ、敗北の歴史なのか

2016年秋

受付終了
講座番号 S07
開催日 2016/12/03
曜日
時間 13:30 ~ 15:00
回数 全1回
定員 270名
最少催行人数 8名
受講料 1,500円
教材費(全員対象)

講座詳細

1992年の日本新党誕生を皮切りに、日本の政界は「新党乱立」の時代に入りました。以後、今日までの間、約70の新党が誕生し、その大半が消え去っています。新進党や民主党に象徴されるように、新党の多くは自民党一党支配の打破を目指していましたが、振り返ってみると、結果的にはいずれも失敗に終わっています。なぜ、新党の挑戦は敗北に次ぐ敗北だったのか。そこには自民党という自ら光を発する「恒星」に対し、新党たちがいずれも、その「恒星」の周りを回るだけの、恒星の光の反射でしか存在できない惑星だったからではないか、という視点が見えてきます。本講座では、この視点を軸に日本の政治構造の特徴や自民党の強さの秘密、あるべき政治の姿などについて考察していきます。

<本特別講座は、学習院大学西5号館202教室で行います>

注意事項

複数受講割引対象外講座

講師

伊藤敦夫(イトウアツオ) 政治アナリスト

【プロフィール】
1972年学習院大学法学部卒。約20年の自民党本部勤務ののち、新進党企画室長を経て太陽党、民政党、民主党の事務局長を歴任。2001年末に民主党退職、以後、政治アナリストとして執筆、講演、テレビ、ラジオ出演等の活動へ。主な著書「政党崩壊」(新潮新書)、「永田町『悪魔の辞典』」(文春新書)、「民主党・野望と野合のメカニズム」((新潮新書)、「国家漂流」(中央公論新社)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 12/3(土) 13:30~15:00 伊藤 敦夫

受付終了

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