【001】江戸・東京における夏を迎えるための行事

2017年春

受付終了
講座番号 001
開催日 2017/05/20 ~ 2017/06/17
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全3回
定員 40名
最少催行人数 8名
受講料 9,720円
教材費(全員対象)

講座詳細

江戸で生活する人々にとって、夏を迎えるということはさまざまな準備が必要でした。過密都市であった江戸の町では、病気が蔓延しやすくそれを防ぐためのさまざまな習慣や信仰、祭礼を確認することができます。さらに富士信仰における富士塚でのお山開きも江戸の各地で行われました。本講座では、江戸に暮らした人々が夏を迎えるにあたり、どのようなことを願いながらそれぞれの行事を行っていたのかを民俗学的な視点で捉えてみたいと思います。

講師

加藤紫識(カトウシノブ) 和洋女子大学全学教育センター准教授

【プロフィール】
博士(民俗学)。専門は日本民俗学。千代田区立日比谷図書文化館(文化財事務室学芸員)などを経て、日本女子大学非常勤講師、和洋女子大学全学教育センター准教授。近著『祭りだ!わっしょい 江戸の祭礼と歳時』(共著 一般社団法人 江戸文化検定協会 2015)、「博物館資料にみる都市の人生儀礼」(『国立歴史民俗博物館研究報告』205号 2017)、「人生をめぐる民俗研究」(『日本民俗学』293号2018)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 5/20(土) 13:00~14:30 年中行事とは 加藤 紫識
2 6/3(土) 13:00~14:30 夏の迎えるための行事1 加藤 紫識
3 6/17(土) 13:00~14:30 夏の迎えるための行事2・まとめ 加藤 紫識

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