【047】仏教美術への招待神仏習合「日本の神」とホトケ

2017年春

受付終了
講座番号 047
開催日 2017/08/04
曜日
時間 10:40 ~ 16:30
回数 全1回
定員 60名
最少催行人数 8名
受講料 9,720円
教材費(全員対象)

講座詳細

明治初期に神仏分離が行われるまで、神社と寺は密接に結びついていました。外来の宗教である仏教は、日本古来の神の信仰と融合し、日本の社会に深く浸透していったのです。そうした神仏習合の歴史を、それが生み出した作品を通して検討していきます。神の像・神の本体とされた本地仏の像・神と結びついて変容したホトケの像など、特徴的なケースを取り上げる予定です。

*吉田 典代先生担当講座「仏教美術の世界」もご参照ください

注意事項

*複数受講割引対象外講座

講師

吉田典代(ヨシダノリヨ) 学習院大学講師

【プロフィール】
1993年学習院大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士後期課程単位修得。哲学博士。学習院大学非常勤講師。NHK学園講師。著書に「日本の仏教美術の流れ」(NHK学園テキスト)、「仏像の美-ほとけの見分け方」(NHK学園)、「仏像の美-仏像を究める」(NHK学園、非売品)など。

吉田典代先生

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 8/4(金) 10:40~16:30 ①10:40~12:10 飛鳥・奈良時代-神とホトケの出会い
②13:00~14:30 平安時代-本地垂迹思想の出現
③15:00~16:30 鎌倉時代以降-変容する神とホトケ
吉田 典代

受付終了

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