【012】(続)『松屋会記』:松屋久政の茶会記-信長・秀吉の時代を読む

2018年春

受付終了
講座番号 012
開催日 2018/04/21 ~ 2018/06/30
曜日
時間 15:00 ~ 16:30
回数 全7回
定員 40名
最少催行人数 8名
受講料 22,680円
教材費(全員対象)

講座詳細

今回『松屋会記』の天正元年から20年に至る信長・秀吉の時代の『会記』を詳細に解説します。この時代(天正年間)は堺や奈良・京都の有力商人の茶人と異なる戦国武将の台頭により、茶の湯は主要な武家の棟梁の家臣の登場となる。利休を始め今井宗久・津田宗久は主要な茶会の傍役であり、茶の湯は「侘び」の美意識や「名物道具」鑑賞でなくて、所謂茶の湯は有力家臣への「おもてなし」となります。茶道具を丹念に鑑賞して記録する久政の『会記』を解説しましょう。

*小澤富夫先生担当講座053「忘れられた貝原益軒の「老いと養生」」もぜひご覧ください

講師

小澤富夫(オザワトミオ) 元玉川学園女子短期大学教授

【プロフィール】
1960年学習院大学大学院人文科学研究科修士課程修了。哲学博士。元玉川学園女子短期大学教授。著書「家訓」(講談社学術文庫)、「武家家訓遺訓集成」、「歴史としての武士道」(ぺりかん社)、「おとなの江戸東京ドリル」(共著、ダイヤモンド社)、「武士としては」(雄山閣)「戦国武将の遺言状」(文春新書)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 4/21(土) 15:00~16:30 天正6年(1578)より、順に解説 小澤 富夫
2 5/12(土) 15:00~16:30 天正6年(1578)より、順に解説 小澤 富夫
3 5/19(土) 15:00~16:30 天正6年(1578)より、順に解説 小澤 富夫
4 5/26(土) 15:00~16:30 天正6年(1578)より、順に解説 小澤 富夫
5 6/2(土) 15:00~16:30 天正6年(1578)より、順に解説 小澤 富夫
6 6/16(土) 15:00~16:30 天正6年(1578)より、順に解説 小澤 富夫
7 6/30(土) 15:00~16:30 天正6年(1578)より、順に解説 小澤 富夫

受付終了

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