【019】くずし字に親しむ古文書の基礎

2018年春

受付終了
講座番号 019
開催日 2018/05/13 ~ 2018/07/15
曜日
時間 10:40 ~ 12:10
回数 全6回
定員 40名
最少催行人数 8名
受講料 19,440円
教材費(全員対象)

講座詳細

江戸時代の古文書は、現在の楷書体と異なり、一般的に行書や草書など「くずし字」で書かれています。難しいと敬遠されがちですが、読めたら楽しいと思いませんか? 本講座では、くずし字に親しみながら古文書の読解力をつけていきます。古文書を読み解くための基礎知識などの説明も織り交ぜながら、簡単な古文書を皆さんと一緒に丁寧に読み進める形式で実践的に学んでいきます。解読を通じて、古文書の魅力に触れてみましょう。冬講座で扱ったテキストとは違う古文書を読みます。継続される方も大歓迎です。

注意事項

『くずし字解読辞典』(児玉幸多編、1993年、東京堂出版)など、くずし字の辞典を既にお持ちの方はご持参ください。

講師

丸山美季(マルヤマミキ) 学習院大学史料館学芸員

【プロフィール】
1998年学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程史学専攻単位取得。専門は 日本近世史。現在、学習院大学史料館学芸員。著書『事典 しらべる江戸時代』 (共著、柏書房)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 5/13(日) 10:40~12:10 古文書解読のための基礎知識
短めの簡単な文書を読む
丸山 美季
2 5/27(日) 10:40~12:10 くずし字の解読実践 村方文書を読む 丸山 美季
3 6/10(日) 10:40~12:10 くずし字の解読実践 武家文書を読む 丸山 美季
4 6/24(日) 10:40~12:10 くずし字の解読実践 武家文書を読む 丸山 美季
5 7/8(日) 10:40~12:10 くずし字の解読実践 公家文書を読む 丸山 美季
6 7/15(日) 10:40~12:10 くずし字の解読実践 公家文書を読む 丸山 美季

受付終了

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