【032】(冬)仏教美術への招待仏教における女尊

2018年冬

受付終了
講座番号 032
開催日 2019/03/08
曜日
時間 10:40 ~ 16:30
回数 全1回
定員 40名
最少催行人数 8名
受講料 9,720円
教材費(全員対象)

講座詳細

日本の仏教界は、仏・菩薩の性別について、あまり言及しません。僧達は厳かな顔をして「ほとけは性別を超越した存在なのです」と説教するでしょう。しかしインドでは、女尊は明らかに女性とわかる姿をしており、男女の区別は明確です。そして仏教の発展とともに女尊は増加し、地位は向上していきました。仏教の流れをたどりつつ、女性の天=神・菩薩・仏陀・明王を紹介します。


*吉田典代先生担当講座031「仏教美術の世界」」もぜひご覧ください

講師

吉田典代(ヨシダノリヨ) 学習院大学講師

【プロフィール】
1993年学習院大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士後期課程単位修得。哲学博士。学習院大学非常勤講師。NHK学園講師。著書に「日本の仏教美術の流れ」(NHK学園テキスト)、「仏像の美-ほとけの見分け方」(NHK学園)、「仏像の美-仏像を究める」(NHK学園、非売品)など。

吉田典代先生

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 3/8(金) 10:40~12:10 ① 10:40~12:10 女性の天
② 13:00~14:30 女性の菩薩
③ 15:00~16:30 女性の仏陀・明王
吉田 典代

受付終了

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