【033】(冬)戦国武将信長・秀吉の政治的茶会を探る
    「ふるまえ(馳走)」「おもてなし(歓待)」の対応

2018年冬

受付終了
講座番号 033
開催日 2019/02/19 ~ 2019/03/12
曜日
時間 10:40 ~ 12:10
回数 全4回
定員 30名
最少催行人数 8名
受講料 12,960円
教材費(全員対象)

講座詳細

戦国時代の天正期は、信長・秀吉の戦力による全国統制の展開が進行、ほぼ安定した世になりました。信長時代登場したのは堺の茶人「津田宗及・今井宗久・千宗易」です。有力な「茶の湯者」は、信長・秀吉の時代に、特に天下統一「関白秀吉」のもとに活躍したのが千宗易(利休)です。信長・秀吉による戦国武将の招待は、二畳茶室の静かな茶会と異なり特別な客人には驚くほどの「おもてなし」「ふるまえ」がおこなわれました。「利休の存在」と「おもてなし」の記録を解りやすくお話します。

講師

小澤富夫(オザワトミオ) 元玉川学園女子短期大学教授

【プロフィール】
1960年学習院大学大学院人文科学研究科修士課程修了。哲学博士。元玉川学園女子短期大学教授。著書「家訓」(講談社学術文庫)、「武家家訓遺訓集成」、「歴史としての武士道」(ぺりかん社)、「おとなの江戸東京ドリル」(共著、ダイヤモンド社)、「武士としては」(雄山閣)「戦国武将の遺言状」(文春新書)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 2/19(火) 10:40~12:10 小澤 富夫
2 2/26(火) 10:40~12:10 小澤 富夫
3 3/5(火) 10:40~12:10 小澤 富夫
4 3/12(火) 10:40~12:10 小澤 富夫

受付終了

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