【036】(冬)西洋美術を見直すディテールの発見

2018年冬

受付終了
講座番号 036
開催日 2019/03/06 ~ 2019/03/13
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全2回
定員 30名
最少催行人数 8名
受講料 6,480円
教材費(全員対象)

講座詳細

この講座では、美術作品のディテールに注目します。普段見落してしまうようなディテール(部分、細部、部品、素材)に作者はどのような意味を込めたのか、小さな部分が作品全体にとってどのような重要性を持っているのかというような視点から、見慣れた作品をあらためて眺めてみます。デューラー、カラヴァッジオ、モネなどの絵画作品をはじめ、パンテオン(ローマ)、パラッツォ・ドゥカーレ(ヴェネツィア)などの建築、ベルニーニの彫刻なども取り上げます。

講師

有川治男(アリカワハルオ) 学習院大学名誉教授

【プロフィール】
1979年東京大学大学院博士課程単位修得(美術史学)。在学中ミュンヘン大学留学。国立西洋美術館主任研究員をへて、1992年より学習院大学文学部助教授、96年より同教授。著書「カンディンスキー」「デューラー」「ベルリン美術館」など。近年の論文としては、ゴッホ、17世紀オランダ風景画について。学習院さくらアカデミー(旧・学習院生涯学習センター)では西洋美術の新しい見方全般について永年講座を担当している。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 3/6(水) 13:00~14:30 絵画のディテール 有川 治男
2 3/13(水) 13:00~14:30 建築、彫刻、工芸のディテール 有川 治男

受付終了

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