【009】日本人と神道水辺の神々

2019年秋

受付終了
講座番号 009
開催日 2019/10/20 ~ 2019/10/27
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全3回
定員 20名
最少催行人数 8名
受講料 9,720円
教材費(全員対象)

講座詳細

古来、洋の東西を問わず〈水〉は生命をはぐくみ、穢れを清めるものとして、宗教的に重要な役割を果たしてきました。豊かな海や湖沼、河川に恵まれた日本列島にも水にまつわる信仰が多く見受けられます。今期の講座は、〈水〉にかかわる信仰を、神社・祭神別にみていきます。校外講義は、築地・佃島・月島の社寺・史跡を実地で見学します。無理をせず、天候などの様子を見ながら柔軟に行動する〈大人の散歩〉にいたしましょう。

注意事項

*第3回は現地集合となります(所要時間120~180分程度)。
*各施設の入場料などで別途500円~1,000円程度が必要です。

講師

山田徹(ヤマダトオル) 学習院大学講師

【プロフィール】
1998年学習院大学法学部政治学科卒業。2005年東京都立大学大学院社会科学研究科政治学専攻修士課程修了。2013年1月行政管理研究センター研究員(現職)。2013年3月首都大学東京大学院社会科学研究科政治学専攻博士後期課程単位取得満期退学。主な著作 「井上毅の『大臣責任』観に関する考察 : 白耳義憲法受容の視点から」(『法学会雑誌』 第48巻 第2号 2007年』)、 「回顧と展望」(日本(近現代 思想担当))(『史学雑誌』第124編 第5号 2015年刊行)。

金子元(カネコハジメ) 秀明大学講師

【プロフィール】
2008年学習院大学大学院政治学研究科博士後期課程満期退学。2012年~東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センター勤務。2013年茨城大学、2014年~東京女子大学、2016年~順天堂大学、2019年~秀明大学、2020年~明治大学非常勤講師。近著「黎明期学習院の学制変遷と華族像の競合 : 華族会館設立から学習院第一次改革まで」『学習院大学国際研究教育機構研究年報』第4号(2018年2月)、「箕作麟祥『泰西勧善訓蒙』後編にみる英米モラル・フィロソフィー受容の一考察」『秀明大学紀要』第17号(2020年3月)。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 10/20(日) 13:00~14:30 散歩前の座学①~宗像神社・貴船神社 山田 徹
金子 元
2 10/27(日) 10:40~12:10 散歩前の座学②~住吉神社・氷川神社 山田 徹
金子 元
3 10/27(日) 14:00~16:30 校外講義~築地、佃島等の神社・史跡をめぐる 山田 徹
金子 元

受付終了

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