【026】(冬)イタリア初期バロック声楽曲の魅力G. フレスコバルディ作品を中心に

2019年冬

受付終了
講座番号 026
開催日 2020/03/07 ~ 2020/03/28
曜日
時間 15:00 ~ 16:30
回数 全3回
定員 40名
最少催行人数 8名
受講料 9,900円
教材費(全員対象)

講座詳細

日本におけるバロック音楽の市場は、世界的に見ても大変充実しています。しかしながらその「バロック音楽」は、主にバッハやヘンデルなど、18世紀のドイツ人作曲家による作品を指すことが多いようです。 また専門教育の分野において、「イタリア古典歌曲」と呼ばれるバロック期の声楽作品は、声楽初学者や副科声楽の教材として扱われ、本来の価値が理解されているとは言い難い状況です。本講座では、参考音源の鑑賞なども交え、イタリア初期バロック声楽作品の魅力を探ります。

講師

彌勒忠史(ミロクタダシ) 国立音楽大学客員教授、声楽家、オペラ演出家

【プロフィール】
千葉大学大学院修了。東京藝術大学声楽科卒業。CD「B.ストロッツィのカンタータ集」(「レコード芸術」2011年 ヘヴィ・ローテーション盤)、「音楽の友」「No early music, No life?」(朝日新聞推薦盤)など。著作『イタリア貴族養成講座』(集英社)など。NHK「テレビでイタリア語」、「ぶらあぼ」、「教育音楽」で連載中。在日本フェッラーラ・ルネサンス文化大使。日本演奏連盟、二期会会員。

彌勒 忠史

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 3/7(土) 15:00~16:30 パッサカリア「このように私を蔑むのか」 彌勒 忠史
2 3/14(土) 15:00~16:30 アリア「そよ風が吹けば」 彌勒 忠史
3 3/28(土) 15:00~16:30 宗教的ソネット「十字架の下のマッダレーナ」 彌勒 忠史

受付終了

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