【083】映画の中のキャリアデザイン文化と一緒に「サポート教養力」を育てる

2020年春

受付終了
講座番号 083
開催日 2020/06/27 ~ 2020/07/11
曜日
時間 15:00 ~ 18:30
回数 全4回
定員 15名
最少催行人数 8名
受講料 13,200円
教材費(全員対象)

講座詳細

映画の中の仕事を紹介しつつ、その現代的意味を解説します。現代では人生のコースは多様化・不確実化しており、一つ(例えば、大企業)を選択すれば安心というわけではありません。先行きの不透明さは、ひとり一人を疲弊させます。良いキャリアデザインのためには、学校・会社・地域において他人をサポートできる人が必要です。本講座では、小手先のサポートスキルではなく、他者のキャリアをサポートするための「教養」を映画文化と一緒に身に付けることを目的としています。

注意事項

*昨年、一昨年に取り上げた映画とは異なる新しい映画を取り上げます。
*それぞれの講座終了後(18:30~)に、簡単な交流会や懇親会を予定しています。

講師

梅崎修(ウメザキオサム) 法政大学教授

【プロフィール】
1970年生まれ。97年大阪大学経済学研究科博士前期課程修了(経済学修士)、2000年大阪大学経済学研究科博士後期課程修了(経済学博士)、同年政策研究大学院大学オーラル政策研究プロジェクト研究員、2003年法政大学キャリアデザイン学部専任講師、2007年准教授を経て2014年より教授。労働経済学、労働史、キャリア研究などを専門領域としている。現在、日本労務学会副会長、日本キャリアデザイン学会常任理事。主な著作として、『仕事マンガ-52作品に学ぶキャリアデザイン』(ナカニシヤ出版)(2011年)、『GIANT KILLING チームを変えるリーダーの掟』(あさ出版)(2013年)など。

脇坂明(ワキサカアキラ) 学習院大学教授

【プロフィール】
1982年京都大学大学院経済学研究科博士課程単位修得退学、岡山大学経済学教授をへて、1999年より現職。経済学博士(京都大学)。2011-13年経済学部長、2014-15年図書館長。専攻は労働経済学で、女性労働やワー
ク・ライフ・バランスについて研究している。2016年9月より日本キャリアデザイン学会会長。東京地方労働審議会会長代理、神奈川県職業能力開発審議会会長など歴任。著書:『職場類型と女性のキャリア形成・増補版』(御茶の水書房)、『日本型ワークシェアリング』(PHP研究所)、『労働経済学入門』(日本評論社)など。2007年学習院大学経済経営研究所でWLB(ワーク・ライフ・バランス)指標を開発。『経営戦略としてのワーク・ライフ・バランス』(第一法規)学習院大学経済経営研究所編。

松繁寿和(マツシゲヒサカズ) 高松大学教授

【プロフィール】
オーストラリア国立大学にて Ph.D.(経済学)取得。南山大学オーストラリア研究センター長、大阪大学大学院国政公共政策研究科教授、大阪大学COデザインセンター長を経て、現在は高松大学経営学部教授。研究分野は、人事経済学、人的資源管理、教育経済学、労働経済学等。人の成長と育成、人材マネジメントに関する学際的な研究論文や書籍を持つ。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 6/27(土) 15:00~16:30 脇坂 明
2 6/27(土) 17:00~18:30 梅崎 修
3 7/11(土) 15:00~16:30 松繁 寿和
4 7/11(土) 17:00~18:30 梅崎 修

受付終了

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