【013】Web 3つのエモいソクラテスの話
                    ソクラテスから考える恋愛と生死

2020年秋

受付終了
講座番号 013
開催日 2020/11/08 ~ 2020/11/15
曜日
時間 10:40 ~ 12:10
回数 全2回
定員 30名
最少催行人数 8名
受講料 6,600円
教材費(全員対象)

講座詳細

古代ギリシアの哲学者プラトンは師匠ソクラテスが登場する劇の台本のような哲学書を書き残しました。その中から今回は『ソクラテスの弁明』『饗宴』『パイドン』を取り上げ、世界中の学者たちに2000年以上考えられ続けているソクラテスの不可解な言動を取り上げ、それについて一定の解釈を試みます。それは現代に生きる我々の恋愛観、死生観を変えることにつながるかもしれません。

講師

小島和男(コジマカズオ) 学習院大学教授

【プロフィール】
2004年学習院大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士後期課程単位取得退学。同大学文学部哲学科助手を経て、2007年同大学哲学博士取得。学習院大学文学部哲学科准教授。2019年同大学文学部哲学科教授。著書「プラトンの描いたソクラテス」(晃洋書房)、共著「面白いほどよくわかるギリシャ哲学」(日本文芸社)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 11/8(日) 10:40~12:10 アルキビアデスを抱かないソクラテス 小島 和男
2 11/15(日) 10:40~12:10 死の間際にちゃぶ台を返すソクラテス 小島 和男

受付終了

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