【007】江戸の病【Zoom講座】
病と共存するたくましい人びと

2020年冬

受付終了
講座番号 007
開催日 2021/02/27 ~ 2021/03/27
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全3回
定員 30名
最少催行人数 8名
受講料 9,900円
教材費(全員対象)

講座詳細

コロナ禍まっただ中の現代ですが、江戸で暮らす人びともさまざまな疾病に悩まされていました。風邪(インフルエンザ)、はしか、疱瘡(天然痘)などのはやり病のほか、幕末にはコレラも蔓延します。また、白米を好んで食べる習慣から脚気、遊女から移された梅毒なども江戸では多く見られました。人びとは、医者にかかり、薬を飲み、神だのみにも余念がありませんでした。本講座では、江戸における病の諸様相について概観します。

講師

小沢詠美子(オザワエミコ) 成城大学講師

【プロフィール】
1987年成城大学大学院文学研究科日本常民文化専攻博士課程前期修了、神戸大学大学院経済学研究科歴史分析講座助教授を経て、成城大学民俗学研究所研究員、同学非常勤講師。著書に「災害都市江戸と地下室」(吉川弘文館)、「お江戸の経済事情」(東京堂出版)、「江戸ッ子と浅草花屋敷」(小学館)、「江戸時代の暮らし方」(実業之日本社)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 2/27(土) 13:00~14:30 さまざまな病 小沢 詠美子
2 3/13(土) 13:00~14:30 コレラ襲来 小沢 詠美子
3 3/27(土) 13:00~14:30 薬と神だのみ 小沢 詠美子

受付終了

申込リストを確認する

<<講座一覧に戻る

↑ページの先頭へ

Copyright © 2008 Gakushuin Sakura Academy. All rights reserved.