【037】敗者たちの中世争乱【Zoom講座】

2020年冬

受付終了
講座番号 037
開催日 2021/02/18 ~ 2021/03/18
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全4回
定員 40名
最少催行人数 8名
受講料 13,200円
教材費(全員対象)

講座詳細

源平の争乱と南北朝の動乱は中世を画した二つの転換期です。そこで は多くの敗者たちが生まれました。彼らの存念や思惑はどうだったの か? 勝者により伸ばされた歴史とは異なるもう一つの歴史を読み解き ます。

注意事項

テキスト:「敗者たちの中世争乱」(吉川弘文館)1,800円
(テキスト代は受講料に含まれておりません。テキストはご自身でお買い求めください。)

講師

関幸彦(セキユキヒコ) 前日本大学教授

【プロフィール】
1985年学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位修得。日本大学教授。学習院女子大学非常勤講師。著書「英雄伝説の日本史」(講談社)、「武士の誕生」(講談社)、「百人一首の歴史学」(吉川弘文館)、「鎌倉とはなにか」(山川出版社)、「その後の東国武士団」(吉川弘文館)、「刀伊の入寇」(中公新書)など。

関 幸彦

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 2/18(木) 13:00~14:30 奥州藤原氏の意地-ここでは敗者となった平泉の遺志をくんだ東北武士・大河兼任の乱を「吾妻鏡」から探ります。 関 幸彦
2 2/25(木) 13:00~14:30 後鳥羽上皇の残念-承久の乱で敗北した上皇の目指したものは何であったか?文化闘争の行方を考える。 関 幸彦
3 3/4(木) 13:00~14:30 中先代・北条時行の執念-建武体制解体のきっかけはここから始まった。鎌倉奪回後の構想とは。鎌倉の夢をもう一度。 関 幸彦
4 3/18(木) 13:00~14:30 観応の擾乱と足利直義-雨降って地固まる!そんな表現がピッタリの足利兄弟の対立をここでは敗れた直義の目線から考えます。 関 幸彦

受付終了

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