複数受講割引対象講座 【022】後期西田哲学への招待【Zoom講座】京都学派シリーズ 2

2021年秋

講座番号 022
開催日 2021/10/24 ~ 2021/12/05
曜日
時間 10:40 ~ 12:10
回数 全5回
定員 40名
最少催行人数 8名
受講料 16,500円
教材費(全員対象)

講座詳細

『善の研究』(1911)の後、西田は「純粋経験」を哲学の言葉で語ろうと苦心を重ね、1930年前後には「場所」の思想に展開/転回します。そして1945年6月に没するまで、後期西田哲学の名で知られる多くの著作を発表して行きます。「経験ということ」の最も奥底に西田が見ようとしたものは何だったのでしょうか。そしてコロナ禍の現代において、彼の思索ははたしてどのようなアクチュアリティをもち得るのでしょうか。御一緒に考えて行きたいと思います。

注意事項

参考文献:『西田幾多郎哲学論集Ⅲ―自覚について他四篇』(上田閑照編、岩波文庫)1,177円
※本講座は「京都学派シリーズ 2」ですが、今回初めて受講される方にも十分配慮いたします。

講師

酒井潔(サカイキヨシ) 学習院大学名誉教授

【プロフィール】
1974年京都大学文学部哲学科卒業。1982年京都大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程修了。日本学術振興会奨励研究員、京都女子大学専任講師、岡山大学助教授を経て1995年より学習院大学文学部哲学科教授。専攻は哲学・哲学史。ライプニッツ、カント、ハイデッガーを中心とした近現代ドイツ哲学が専門領域。現象学、形而上学、比較思想のアプロ―チから研究している。2009年~現在 日本ライプニッツ協会会長。2015年~現在 実存思想協会理事長。主な著書・訳書『自我の哲学史』(講談社)、『ライプニッツ』(清水書院)、『ライプニッツのモナド論とその射程』(知泉書館)、共編著『ライプニッツ読本』(法政大学出版局)、監修・共訳『ライプニッツ著作集第Ⅱ期』(全3巻・工作舎)、『論理学の形而上学的な始元諸根拠』(ハイデッガー全集第26巻 創文社)、共編著『改訂・考える福祉』(東洋館出版社)他。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 10/24(日) 10:40~12:10 『善の研究』の残した課題、そして後期西田哲学の根本問題 酒井 潔
2 10/31(日) 10:40~12:10 「自己」について―「我は我ならずして我なり」 酒井 潔
3 11/14(日) 10:40~12:10 「歴史」について―「絶対矛盾的自己同一の世界」 酒井 潔
4 11/21(日) 10:40~12:10 西田幾多郎と鈴木大拙 酒井 潔
5 12/5(日) 10:40~12:10 西田哲学のアクチュアリティーを考える 酒井 潔

受講申込

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