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【022】今だからこそお祭りを考える 【対面講座】
コロナ禍で再確認したお祭りの姿
講座番号 | 022 |
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開催日 | 2023/05/27 ~ 2023/06/24 |
曜日 | 土 |
時間 | 13:00 ~ 14:30 |
回数 | 全3回 |
定員 | 30名 |
最少催行人数 | 8名 |
受講料 | 9,900円 |
教材費(全員対象) |
講座詳細
日本には春夏秋冬、身近な祭礼から日本を代表する祭礼があり、全国津々浦々に様々の祭礼や風習が伝わっております。その祭礼の多くが神道や仏教、山岳宗教などと密接な関わりを持っており、神や仏など様々な存在が登場します。2020年以降の世界的なコロナ禍の中、多くの祭礼が神事以外の行事の中止を余儀なくされ、改めて「祭りとはなにか」が問われました。そして現在、だんだんと各地の祭礼が再開されつつあります。各地の祭りはどのような対応をしてきたのか、そしてそもそも祭りとは我々日本人にとって何なのか? を、地域の民俗芸能や祭礼を紹介しながら皆様と一緒に考える講座です。
この講座は学習院大学南1号館の教室で行います。
注意事項
今期は講座時間が変更となります。ご注意ください。
講師
山崎敬子(ヤマサキケイコ) 玉川大学講師
【プロフィール】
2001年実践女子大学院文学研究科美術史学専攻修士課程卒。大学在学時から折口信夫の民俗芸能学を学び、全国の祭礼を見て歩く。玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科講師(民俗芸能論)。。主な編書・著書『年中行事辞典』(東京堂出版)、『メディアの将来像』(一藝社2014年)『にっぽんオニ図鑑』(じゃこめてい出版)、朗読劇『イナダヒメ語り』(武蔵一宮氷川神社 2018年)朗読劇『ウカノミタマ語り』(白幡稲荷神社 2019年)など。コラム:オニ文化コラム(社)鬼ごっこ協会)、山崎先生の民俗学(ミドルエッジ)、にほん風習風土記(陸上自衛隊『修親』)など。
講座スケジュール
回 | 実施日 | 時間 | 講座内容 | 担当講師 |
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1 | 5/27(土) | 13:00~14:30 | 山崎 敬子 | |
2 | 6/10(土) | 13:00~14:30 | 山崎 敬子 | |
3 | 6/24(土) | 13:00~14:30 | 山崎 敬子 |