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【225】戦争と平和の漢詩を読む 【対面講座】
2023年春

講座番号 | 225 |
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開催日 | 2023/08/09 |
曜日 | 水 |
時間 | 10:40 ~ 16:30 |
回数 | 全3回 |
定員 | 40名 |
最少催行人数 | 8名 |
受講料 | 9,900円 |
教材費(全員対象) |
講座詳細
漢詩といえば雄大な自然をうたうイメージがありますが、社会問題を鋭く指摘するのも漢詩の役割です。中でも、無名の庶民による民謡から有名な詩人の作品まで、戦争の苦しみをうたった作品は少なくありません。日本の8月は、戦争と平和について思いをいたす時期。長短さまざまな「反戦」の漢詩を通じて、古今変わらぬ人々の思いを感じ取ってみましょう
この講座は学習院大学南1号館の教室で行います。
講師
円満字二郎(エンマンジジロウ) フリーライター・漢和辞典編集者
【プロフィール】
1991年より出版社編集部にて高校国語教科書、漢和辞典編集などを担当。2007年よりフリーライターとなる。著書「ひねくれ古典『列子』を読む」(新潮選書)、「漢字ときあかし辞典」(研究社)など。
講座スケジュール
回 | 実施日 | 時間 | 講座内容 | 担当講師 |
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1 | 8/9(水) | 10:40~12:10 | 古来征戦幾人か回る——兵士たちの苦しみ | 円満字 二郎 |
2 | 8/9(水) | 13:00~14:30 | 夫は兵に因りて死す——戦争と庶民の暮らし | 円満字 二郎 |
3 | 8/9(水) | 15:00~16:30 | 雲南の望郷の鬼となる——白楽天の大作を読む | 円満字 二郎 |