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【036】モーツァルトの弦楽四重奏曲を聴く 【対面講座】
プロイセン王のための 弦楽四重奏曲第1番、第2番、第3番
2023年秋
| 講座番号 | 036 |
|---|---|
| 開催日 | 2023/10/22 ～ 2023/12/03 |
| 曜日 | 日 |
| 時間 | 10:40 ～ 12:10 |
| 回数 | 全3回 |
| 定員 | 30名 |
| 最少催行人数 | 8名 |
| 受講料 | 9,900円 |
| 教材費（全員対象） | 1,500円(受講料と一緒に請求いたします。) |
講座詳細
モーツァルトの弦楽四重奏曲を聴きます。いわゆる「プロイセン王のた
めの弦楽四重奏曲」で、プロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム2世
の依頼に拠って作曲された弦楽四重奏曲です。全3曲のすべてにモー
ツァルトの後期の作品群の特徴と、依頼作品ならではの工夫が見られ
ます。講座は楽譜を見ながらCDを試聴する形式で進めます。
この講座は学習院大学南1号館の教室で行います。
講師
網野公一（アミノコウイチ） 玉川大学教授
【プロフィール】
１９８９年３月学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位取得。玉川大学リベラルアーツ学部教授。日本ホルン協会監事。主な著書に「モーツァルト・スタディーズ」（玉川大学出版部、共著）、「コンサートの文化史」（柏書房、共訳）。その他論文として、「モーツァルトの初期ピアノソナタに於ける古典主義」、「モーツァルトのマンハイム楽派の受容」、「『熱情』を読む」など多数。
講座スケジュール
| 回 | 実施日 | 時間 | 講座内容 | 担当講師 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 10/22（日） | 10：40～12：10 | 弦楽四重奏曲ニ長調 K.575 伸び伸びした「歌」は後世に影響したのでは? |
網野 公一 |
| 2 | 11/19（日） | 10：40～12：10 | 弦楽四重奏曲変ロ長調 K.589 スランプ中の秀作である |
網野 公一 |
| 3 | 12/3（日） | 10：40～12：10 | 弦楽四重奏曲変ロ長調 K.590 王は猛練習したと思われる |
網野 公一 |
