【016】日本人と神道災害と信仰

2016年秋

受付終了
講座番号 016
開催日 2016/10/15 ~ 2016/12/10
曜日
時間 13:15 ~ 14:45
回数 全5回
定員 25名
最少催行人数 8名
受講料 15,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

神あれる(生れる・荒れる)国、日本。今期は、日本の歴史と切り離すことができない〈災害〉に注目して、3人の講師が語ります。先人たちが降りかかる災難をどのように受け止めてきたのか、時代を追って〈災害〉と信仰のありかたの変容を確認していきます。第5 回目には、隅田川周辺をめぐる散歩に出かけます。いつものように無理をせず、天候などの様子を見ながら柔軟に行動する〈大人の散歩〉に致しましょう。

注意事項

*第5 回目は現地集合となります。(所要時間120~180分程度)
* 各施設の入場料などで別途500円~1,000円程度が必要です。
*傷害保険加入のため、最小限の個人情報を保険会社へ提出します。予めご了承ください。

講師

林東洋(ハヤシトウヨウ) 学習院大学講師

【プロフィール】
1999年学習院大学文学部哲学科卒業。2001年同大学大学院人文科学研究科前期課程修了。2007年同後期課程満期退学。2008年4月より学習院大学文学部非常勤講師。

山田徹(ヤマダトオル) 学習院大学講師

【プロフィール】
1998年学習院大学法学部政治学科卒業。2005年東京都立大学大学院社会科学研究科政治学専攻修士課程修了。2013年1月行政管理研究センター研究員(現職)。2013年3月首都大学東京大学院社会科学研究科政治学専攻博士後期課程単位取得満期退学。主な著作 「井上毅の『大臣責任』観に関する考察 : 白耳義憲法受容の視点から」(『法学会雑誌』 第48巻 第2号 2007年』)、 「回顧と展望」(日本(近現代 思想担当))(『史学雑誌』第124編 第5号 2015年刊行)。

金子元(カネコハジメ) 秀明大学講師

【プロフィール】
2008年学習院大学大学院政治学研究科博士後期課程満期退学。東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センター勤務。秀明大学・法政大学・明治大学・順天堂大学・東京女子大学非常勤講師。共著『近現代日本思想史「知」の巨人100人の200冊』(東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センター監修、和田博文・山辺春彦編、平凡社新書、2023年)、論文「理念としての東アジアー丸山眞男の儒教観の変化をてがかりに」『新しい歴史学のために』303号(2023年12月)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 10/15(土) 13:15~14:45 古代における災い〜古典にみる〈災害〉と祭祀〜(林) 林 東洋
2 10/29(土) 13:15~14:45 中世における災い〜怨霊と国難〜(山田) 山田 徹
3 11/12(土) 13:15~14:45 近世における災い〜泰平の世の〈災害〉〜(山田) 山田 徹
4 11/26(土) 13:15~14:45 近代・現代における災い〜テクノロジーと信仰〜(金子) 金子 元
5 12/10(土) 13:15~14:45 校外講義〜隅田川周辺を歩く〜(林・山田・金子) 林 東洋
山田 徹
金子 元

受付終了

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