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【040】バレエの楽しみ(2)ロシア・クラシック・バレエとバレエ・リュス
2016年秋
講座番号 | 040 |
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開催日 | 2016/10/01 ~ 2016/12/17 |
曜日 | 土 |
時間 | 14:00 ~ 16:30 |
回数 | 全7回 |
定員 | 50名 |
最少催行人数 | 8名 |
受講料 | 21,000円 |
教材費(全員対象) |
講座詳細
前学期に引き続き、華麗なバレエの世界へご案内しましょう。フランスで19世紀前半に全盛期を迎えたロマンティックバレエは、ナポレオン3 世の帝政終焉とともに急速に衰え、これに替わってロシアの帝室劇場を中心にバレエが盛んになります。その中心がチャイコフスキーの3 大バレエであり、偉大な振付師のプティパなどが活躍しました。さらに20世紀を迎えると、ディアギレフを中心にした「バレエ・リュス」がパリで旗揚げし、ニジンスキーなどのダンサーが大活躍して、モダンバレエの祖となりました。本講座ではその間の主な名作のほとんどをなるべく原振付にちかいもの、また歴史に残るスター・ダンサーの貴重な映像で追っていきます。
注意事項
講座内容において太字・下線は全曲鑑賞予定
講師
吉野忠彦(ヨシノタダヒコ) 日本・エストニア友好協会会長、湘南モーツァルト愛好家副会長
【プロフィール】
1942年、東京生まれ。1965年東京大学卒業後、日本興行銀行に入行し、主として海外、調査畑を歩く。1989-94年ルクセンブルク日本興業銀行社長時代に日本人子弟の為の補習授業校設立及び運営に寄与する。1994年、ルクセンブルク大公国よりオフィシエ勲功賞を受勲。96 年から10年間駐日ルクセンブルク大公国名誉副領事。上智大学、学習院女子大学で講義を行う。現在、日本エストニア友好協会会長、湘南モーツァルト愛好会副会長、学習院さくらアカデミー講師。2017年2月エストニア大統領より外国民間人のための最高勲章テッラ・マリア―ナ十字勲章受章。
講座スケジュール
回 | 実施日 | 時間 | 講座内容 | 担当講師 |
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1 | 10/1(土) | 14:00~16:30 | 「白鳥の湖」(チャイコフスキー) | 吉野 忠彦 |
2 | 10/15(土) | 14:00~16:30 | 「眠れる森の美女」(チャイコフスキー) | 吉野 忠彦 |
3 | 10/29(土) | 14:00~16:30 | 「くるみ割り人形」(チャイコフスキー) | 吉野 忠彦 |
4 | 11/12(土) | 14:00~16:30 | 「ライモンダ」(グラズーノフ) | 吉野 忠彦 |
5 | 11/26(土) | 14:00~16:30 | 「レ・シルフィード」(ショパン)、「シェヘラザード」(リムスキー=コルサコフ)、「火の鳥」(ストラヴィンスキー) | 吉野 忠彦 |
6 | 12/10(土) | 14:00~16:30 | 「薔薇の精」(ヴェーバー)、「ペトルーシュカ」(ストラヴィンスキー)、「牧神の午後への前奏曲」(ドビュッシー) | 吉野 忠彦 |
7 | 12/17(土) | 14:00~16:30 | 「春の祭典」(ストラヴィンスキー)、「三角帽子」(デ・ファリャ) | 吉野 忠彦 |