【037】音楽用語はイタリア語!?楽語本来の意味を知る

2018年春

受付終了
講座番号 037
開催日 2018/05/20 ~ 2018/06/17
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全3回
定員 40名
最少催行人数 8名
受講料 9,720円
教材費(全員対象)

講座詳細

いまやファッションや料理、サッカーなどで、日常的に目にするイタリア語。実は日本で義務教育を受けた我々は、すでに小中学校でイタリア語を学習しているのです! それは「音楽用語」。アレグロ、アダージョなどの音楽用語は、日常会話に登場するれっきとしたイタリア語です。例えば「ピアノ」という音楽用語は「弱く」であると習いますが、本来は「ゆっくりと」「慎重に」という意味の言葉です。本講座では、実際の楽曲を鑑賞しながら、そんな音楽用語のニュアンスについて学習します。伊和辞典をお持ちの方はご持参ください。

注意事項

伊和辞書(電子辞書及びアプリ推奨)を講座内で使用します。お持ちの方はご持参ください。新たに購入の方は、物書堂のアプリ「伊和・和伊中辞典」がおすすめです。

講師

彌勒忠史(ミロクタダシ) 国立音楽大学客員教授、声楽家、オペラ演出家

【プロフィール】
千葉大学大学院修了。東京藝術大学声楽科卒業。CD「B.ストロッツィのカンタータ集」(「レコード芸術」2011年 ヘヴィ・ローテーション盤)、「音楽の友」「No early music, No life?」(朝日新聞推薦盤)など。著作『イタリア貴族養成講座』(集英社)など。NHK「テレビでイタリア語」、「ぶらあぼ」、「教育音楽」で連載中。在日本フェッラーラ・ルネサンス文化大使。日本演奏連盟、二期会会員。

彌勒 忠史

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 5/20(日) 13:00~14:30 アレグロ、アダージョ 彌勒 忠史
2 5/27(日) 13:00~14:30 マルカート、スタッカート 彌勒 忠史
3 6/17(日) 13:00~14:30 フォルテ、ピアノ 彌勒 忠史

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