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【056】仕事は映画の中でどのように観られてきたかNEW!
2018年春

講座番号 | 056 |
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開催日 | 2018/08/06 ~ 2018/09/03 |
曜日 | 月 |
時間 | 13:00 ~ 14:30 |
回数 | 全4回 |
定員 | 40名 |
最少催行人数 | 8名 |
受講料 | 12,960円 |
教材費(全員対象) |
講座詳細
本講座では、映画という文化的コンテンツを使って、映画の中で仕事がどのように描かれてきたのかを講義します。人々がどのように働き、生きているのかを名作映画は的確に、そしてリアルに捕まえています。そのような名作映画の中の「仕事」や「職場」を観て、人々の経験を身近に感じながら労働研究の最新成果を解説していきます。最後には、過去から現在に続く労働問題について皆さんと一緒に議論できればと考えています。
講師
梅崎修(ウメザキオサム) 法政大学教授
【プロフィール】
1970年生まれ。97年大阪大学経済学研究科博士前期課程修了(経済学修士)、2000年大阪大学経済学研究科博士後期課程修了(経済学博士)、同年政策研究大学院大学オーラル政策研究プロジェクト研究員、2003年法政大学キャリアデザイン学部専任講師、2007年准教授を経て2014年より教授。労働経済学、労働史、キャリア研究などを専門領域としている。現在、日本労務学会副会長、日本キャリアデザイン学会常任理事。主な著作として、『仕事マンガ-52作品に学ぶキャリアデザイン』(ナカニシヤ出版)(2011年)、『GIANT KILLING チームを変えるリーダーの掟』(あさ出版)(2013年)など。
脇坂明(ワキサカアキラ) 学習院大学名誉教授
【プロフィール】
1982年京都大学大学院経済学研究科博士課程単位修得退学、岡山大学経済学教授をへて、1999年より学習院大学教授。経済学博士(京都学)。2011-13年経済学部長、2024年同大学停年退職。2014-15年図書館長。専攻は労働経済学で、女性労働やワーク・ライフ・バランスについて研究している。日本キャリアデザイン学会会長。東京地方労働審議会会長代理、神奈川県職業能力開発審議会会長など歴任。著書:『日本型ワークシェアリング』(PHP研究所)、『労働経済学入門』(日本評論社)、『女性労働に関する基礎的研究』(日本評論社)など。
松繁寿和(マツシゲヒサカズ) 高松大学教授
【プロフィール】
オーストラリア国立大学にて Ph.D.(経済学)取得。南山大学オーストラリア研究センター長、大阪大学大学院国政公共政策研究科教授、大阪大学COデザインセンター長を経て、現在は高松大学経営学部教授。研究分野は、人事経済学、人的資源管理、教育経済学、労働経済学等。人の成長と育成、人材マネジメントに関する学際的な研究論文や書籍を持つ。
講座スケジュール
回 | 実施日 | 時間 | 講座内容 | 担当講師 |
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1 | 8/6(月) | 13:00~14:30 | 産業構造の変化への対処:映画「フラガール」 | 脇坂 明 |
2 | 8/20(月) | 13:00~14:30 | 結婚と仕事に揺れる女性キャリア:映画「下町の太陽」 | 梅崎 修 |
3 | 8/27(月) | 13:00~14:30 | 職業世界に入る若者たち:映画「プラダを着た悪魔」 | 松繁 寿和 |
4 | 9/3(月) | 13:00~14:30 | サラリーマン社会の誕生:映画「スーダラ節 わかっちゃいるけどやめられねぇ」 | 梅崎 修 |