【009】日本人と神道〈マツリ〉からみた神道

2018年秋

受付終了
講座番号 009
開催日 2018/10/14 ~ 2018/12/09
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全5回
定員 20名
最少催行人数 8名
受講料 16,200円
教材費(全員対象)

講座詳細

マツリ(祭祀・祭礼・祭儀)は、神道にとって最も根本的な行事です。神道は神をマツル行為を中心に発展してきました。様々な祭礼は、その地域に非日常的な空間を現出させるイベントだといえます。今期はマツリとは何か、祭礼がどのように変遷してきたのかを時代ごとに考察していきます。校外講義は三社祭で知られる浅草神社近辺を実地に見学します。無理をせず、天候などの様子を見ながら柔軟に行動する〈大人の散歩〉に致しましょう。

注意事項

*第4回は現地集合となります。(所要時間180分程度)
*現地までの交通費、入場料は各自ご負担ください。

講師

林東洋(ハヤシトウヨウ) 学習院大学講師

【プロフィール】
1999年学習院大学文学部哲学科卒業。2001年同大学大学院人文科学研究科前期課程修了。2007年同後期課程満期退学。2008年4月より学習院大学文学部非常勤講師。

山田徹(ヤマダトオル) 学習院大学講師

【プロフィール】
1998年学習院大学法学部政治学科卒業。2005年東京都立大学大学院社会科学研究科政治学専攻修士課程修了。2013年1月行政管理研究センター研究員(現職)。2013年3月首都大学東京大学院社会科学研究科政治学専攻博士後期課程単位取得満期退学。主な著作 「井上毅の『大臣責任』観に関する考察 : 白耳義憲法受容の視点から」(『法学会雑誌』 第48巻 第2号 2007年』)、 「回顧と展望」(日本(近現代 思想担当))(『史学雑誌』第124編 第5号 2015年刊行)。

金子元(カネコハジメ) 秀明大学講師

【プロフィール】
2008年学習院大学大学院政治学研究科博士後期課程満期退学。東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センター勤務。秀明大学・法政大学・明治大学・順天堂大学・東京女子大学非常勤講師。共著『近現代日本思想史「知」の巨人100人の200冊』(東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センター監修、和田博文・山辺春彦編、平凡社新書、2023年)、論文「理念としての東アジアー丸山眞男の儒教観の変化をてがかりに」『新しい歴史学のために』303号(2023年12月)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 10/14(日) 13:00~14:30 古代の祭礼~〈マツリ〉とは何か~ 林 東洋
2 10/28(日) 13:00~14:30 中世の祭礼~京の祭り~ 金子 元
3 11/11(日) 13:00~14:30 近世の祭礼~江戸の祭り~ 山田 徹
4 11/25(日) 13:00~14:30 【校外講義】社寺見学~浅草・吉原周辺~ 林 東洋
山田 徹
金子 元
5 12/9(日) 13:00~14:30 まとめ~〈マツリ〉のこれまでとこれから~ 林 東洋
山田 徹
金子 元

受付終了

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