【009】日本人と神道宮中儀礼と信仰

2019年春

受付終了
講座番号 009
開催日 2019/06/02 ~ 2019/06/30
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全3回
定員 20名
最少催行人数 8名
受講料 9,720円
教材費(全員対象)

講座詳細

本年は、今上天皇の譲位と次代の天皇の即位にともなう幾つもの儀式が挙行されます。大嘗祭などの宮中儀礼は、神道のあり方を考えるうえで極めて重要なものといえます。今期の講座は、皇室の儀式・儀礼が神道や仏教、その他の信仰とどのように関わってきたのかを歴史的にみていきます。校外講義は即位の礼が行われる皇居周辺を実地に見学します。無理をせず、天候などの様子を見ながら柔軟に行動する〈大人の散歩〉に致しましょう。

注意事項

*第3回は現地集合となります(所要時間120~180分程度)。
*各施設の入場料などで別途500円~1,000円程度が必要です。

講師

山田徹(ヤマダトオル) 学習院大学講師

【プロフィール】
1998年学習院大学法学部政治学科卒業。2005年東京都立大学大学院社会科学研究科政治学専攻修士課程修了。2013年1月行政管理研究センター研究員(現職)。2013年3月首都大学東京大学院社会科学研究科政治学専攻博士後期課程単位取得満期退学。主な著作 「井上毅の『大臣責任』観に関する考察 : 白耳義憲法受容の視点から」(『法学会雑誌』 第48巻 第2号 2007年』)、 「回顧と展望」(日本(近現代 思想担当))(『史学雑誌』第124編 第5号 2015年刊行)。

金子元(カネコハジメ) 秀明大学講師

【プロフィール】
2008年学習院大学大学院政治学研究科博士後期課程満期退学。東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センター勤務。秀明大学・法政大学・明治大学・順天堂大学・東京女子大学非常勤講師。共著『近現代日本思想史「知」の巨人100人の200冊』(東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センター監修、和田博文・山辺春彦編、平凡社新書、2023年)、論文「理念としての東アジアー丸山眞男の儒教観の変化をてがかりに」『新しい歴史学のために』303号(2023年12月)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 6/2(日) 13:00~14:30 散歩前の座学①~前近代の宮中儀礼と神道 金子 元
2 6/16(日) 13:00~14:30 散歩前の座学②~近現代の宮中儀礼と神道 山田 徹
3 6/30(日) 13:00~14:30 校外講義~皇居周辺の神社・史跡をめぐる 山田 徹
金子 元

受付終了

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