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【086】腕時計文化論2019SIHHとバーゼル発表の新作、名作から腕時計を考える
2019年春

講座番号 | 086 |
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開催日 | 2019/05/25 ~ 2019/07/06 |
曜日 | 土 |
時間 | 15:00 ~ 16:30 |
回数 | 全3回 |
定員 | 50名 |
最少催行人数 | 8名 |
受講料 | 9,720円 |
教材費(全員対象) |
講座詳細
2019年は、腕時計界にとって波乱の年です。スイスのジュネーブ(1月)で行われる「SIHH」、同じくバーゼルの「バーゼルワールド」で開催される2大見本市が、日本も含む世界の腕時計の動向を方向付けてきましたが、巨大グループのバーゼル離脱に象徴される激動などによって、パラダイムの転換期にあると言っていいでしょう。この揺籃の時代に誕生する腕時計を通じて、大変革期の腕時計を見つめ直すためのヒントを、スイス取材歴20年以上の大学教授兼ジャーナリストが、文化論研究の視点で解説していきます。腕時計好きの方から業界関係者まで、どなたも歓迎します。
講師
並木浩一(ナミキコウイチ) 桐蔭横浜大学教授、時計ジャーナリスト
【プロフィール】
1990年代よりバーゼル、ジュネーブ・サロンを例年取材し、著書に「腕時計一生もの」(光文社新書)、「腕時計のこだわり」(ソフトバンク新書)等。雑誌「メンズプレシャス」「Pen」「ウォッチナビ」で連載中。1961年横浜生まれ、京都造形芸術大学大学院博士課程修了、博士(学術)。
講座スケジュール
回 | 実施日 | 時間 | 講座内容 | 担当講師 |
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1 | 5/25(土) | 15:00~16:30 | 波乱の2019腕時計界、最前線レポート | 並木 浩一 |
2 | 6/8(土) | 15:00~16:30 | 腕時計、最新の技術とデザイン | 並木 浩一 |
3 | 7/6(土) | 15:00~16:30 | 腕時計の表象と文化はどう継承されるのか | 並木 浩一 |