【005】紫式部日記をよむ

2019年秋

受付終了
講座番号 005
開催日 2019/10/05 ~ 2019/12/21
曜日
時間 15:00 ~ 16:30
回数 全6回
定員 30名
最少催行人数 8名
受講料 19,440円
教材費(全員対象)
テキスト・教材:窓口購入できます
  • 新潮日本古典集成「紫式部日記 紫式部集」(新潮社) 2,052円
    (受講料と一緒に徴収いたします。)
    *すでに新編日本古典文学全集「紫式部日記 他」(小学館)をお持
  • ちの方は、そちらをご持参ください。

講座詳細

前回につづき『紫式部日記』を読み進めます。『紫式部日記』とは、『源氏物語』の作者であり、一条天皇の中宮彰子に女房として仕えた女性の日記です。中宮彰子が無事に出産を終え、さらにその子が皇位継承権を有する男子であったため、道長をはじめ土御門邸は喜びに満ちあふれます。栄華のさなかに身を置きながらも、紫式部の心はしばしば憂愁の思いに沈んでしまいます。紫式部が何を見つめ何を考えていたのか、紫式部の心の軌跡をたどってみたいと思います。

*伊東祐子先生担当講座004「源氏物語をよむ」の講座もぜひご覧ください。

講師

伊東祐子(イトウユウコ) 都留文科大学講師

【プロフィール】
1988年学習院大学大学院人文科学研究科国文学専攻博士課程修了。文学博士。都留文科大学非常勤講師。著書「藤の衣物語絵巻(遊女物語絵巻)影印・翻刻・研究」、「源氏物語の鑑賞と基礎知識横笛・鈴虫」(共著)(至文堂)、「平安時代文学美術語彙集成」(共著)(笠間書院)、「中世王朝物語全集22 物語絵巻集」(笠間書院)、『源氏物語歌筐』(勉誠出版)。

伊東祐子先生

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 10/5(土) 15:00~16:30 伊東 祐子
2 10/19(土) 15:00~16:30 伊東 祐子
3 11/9(土) 15:00~16:30 伊東 祐子
4 11/30(土) 15:00~16:30 伊東 祐子
5 12/7(土) 15:00~16:30 伊東 祐子
6 12/21(土) 15:00~16:30 伊東 祐子

受付終了

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