刑事裁判って、どんなもの?　072　講座詳細

【072】刑事裁判って、どんなもの? 【対面講座】 NEW!

2024年春

講座番号	072
開催日	2024/06/01 ～ 2024/07/13
曜日	土
時間	15:15 ～ 16:45
回数	全3回
定員	30名
最少催行人数	8名
受講料	9,900円
教材費（全員対象）

講座詳細

皆さん、刑事裁判については、新聞やテレビ・ラジオ、スマホのニュース、探偵小説やテレビの刑事ドラマ、映画の法廷物などを通じ、何となくイメージを、お持ちかと思います。「でも、本当の所は、どうなんだろう?」とお思いの方、いらっしゃるでしょう。そういう御関心に、お応えします。また、皆さん、いつ、裁判員として、刑事裁判に関与することになるのか、分かりません。「裁判員って、何をするの?」についても、お話しします。

この講座は学習院大学南1号館の教室で行います。

講師

山口裕之（ヤマグチヒロユキ） 昭和大学客員教授、元名古屋高裁部総括判事

【プロフィール】
１９７７年、東京大学法学部卒業。裁判官に任官。東京、福岡、京都、金沢、さいたまの各裁判所で勤務。その間、最高裁刑事調査官も務める。静岡家庭裁判所長を経て、名古屋高裁部総括判事にて、６５歳で定年退官。その後、熊本学園大学教授として、刑法、刑事訴訟法の講義等を担当。３７年間の裁判官生活のほとんどを、刑事事件の処理、ないしは、それに係る仕事に従事。現在、「捜査研究」誌（東京法令出版月刊）に、「～最高裁判例から捉える～捜査実務のための刑法・刑訴法講座」連載中。