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【237】戦争と平和の漢詩を読む 【対面講座】
2024年春
講座番号 | 237 |
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開催日 | 2024/08/07 |
曜日 | 水 |
時間 | 10:40 ~ 16:45 |
回数 | 全3回 |
定員 | 30名 |
最少催行人数 | 8名 |
受講料 | 9,900円 |
教材費(全員対象) |
講座詳細
漢詩といえば雄大な自然をうたうイメージがありますが、社会問題を鋭く指摘するのも漢詩の役割です。古来、戦争の悲惨さを描いたり、平和を望む気持ちをうたった作品は少なくありません。日本の8月は、戦 争と平和について思いをいたす時期。長短さまざまな「反戦」の漢詩を通じて、古今変わらぬ人々の思いを感じ取ってみましょう。
講師
円満字二郎(エンマンジジロウ) フリーライター・漢和辞典編集者
【プロフィール】
1991年より出版社編集部にて高校国語教科書、漢和辞典編集などを担当。2007年よりフリーライターとなる。著書「ひねくれ古典『列子』を読む」(新潮選書)、「漢字ときあかし辞典」(研究社)など。
講座スケジュール
回 | 実施日 | 時間 | 講座内容 | 担当講師 |
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1 | 8/7(水) | 10:40~12:10 | 十万の軍、零落して尽く ――戦禍の苦しみの諸相 |
円満字 二郎 |
2 | 8/7(水) | 13:15~14:45 | 白骨、人の収むる無し ――庶民の姿をリアルに描く |
円満字 二郎 |
3 | 8/7(水) | 15:15~16:45 | 金を生ずれば競ひ争はん ――戦うことは愚かしい |
円満字 二郎 |