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【013】江戸東京の社寺めぐり 【対面講座】
幕末・明治の神道
講座番号 | 013 |
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開催日 | 2025/05/11 ~ 2025/06/22 |
曜日 | 日 |
時間 | 13:15 ~ 14:45 |
回数 | 全4回 |
定員 | 20名 |
最少催行人数 | 8名 |
受講料 | 13,200円 |
教材費(全員対象) |
講座詳細
古代から近世まで、永い歴史の中で形成されてきた神道の思想は、激動の幕末から明治にかけて、尊王攘夷運動や国家主義の興隆に一定の役割を果たしました。いわゆる「国家神道」はその典型的な例の一つです。今期は神道のそのような側面に焦点を当てて、功罪両面からその意味を検証していきます。校外講義は世田谷区の松陰神社近辺の社寺を実地にめぐります。天候等の様子を見ながら柔軟に行動する「大人の散歩」に致しましょう。
注意事項
※【校外講義】は現地集合となります(所要時間120~180分程度)。
※現地までの交通費、施設入場料等は各自ご負担ください。
講師
林東洋(ハヤシトウヨウ) 学習院大学講師
【プロフィール】
1999年学習院大学文学部哲学科卒業。2001年同大学大学院人文科学研究科前期課程修了。2007年同後期課程満期退学。2008年4月より学習院大学文学部非常勤講師。
山田徹(ヤマダトオル) 学習院大学講師
【プロフィール】
1998年学習院大学法学部政治学科卒業。2005年東京都立大学大学院社会科学研究科政治学専攻修士課程修了。2013年1月行政管理研究センター研究員(現職)。2013年3月首都大学東京大学院社会科学研究科政治学専攻博士後期課程単位取得満期退学。主な著作 「井上毅の『大臣責任』観に関する考察 : 白耳義憲法受容の視点から」(『法学会雑誌』 第48巻 第2号 2007年』)、 「回顧と展望」(日本(近現代 思想担当))(『史学雑誌』第124編 第5号 2015年刊行)。
金子元(カネコハジメ) 秀明大学講師
【プロフィール】
2008年学習院大学大学院政治学研究科博士後期課程満期退学。東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センター勤務。秀明大学・法政大学・明治大学・順天堂大学・東京女子大学非常勤講師。共著『近現代日本思想史「知」の巨人100人の200冊』(東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センター監修、和田博文・山辺春彦編、平凡社新書、2023年)、論文「理念としての東アジアー丸山眞男の儒教観の変化をてがかりに」『新しい歴史学のために』303号(2023年12月)など。
有馬里佳(アリマリカ) 水天宮権禰宜
【プロフィール】
2023年学習院大学大学院人文科学研究科日本語日本文学専攻博士前期課程修了。神社の家に生まれ、2017年神職資格を取得し2021年に水天宮権禰宜を拝命。2024年に皇學館大学神道学専攻科を修了し、現在國學院大學大学院文学研究科神道学・宗教学専攻博士前期課程に在籍中。
講座スケジュール
回 | 実施日 | 時間 | 講座内容 | 担当講師 |
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1 | 5/11(日) | 13:15~14:45 | 江戸後期から幕末の神道思想 |
林 東洋 山田 徹 金子 元 有馬 里佳 |
2 | 5/25(日) | 13:15~14:45 | 明治期の神道と松陰神社周辺の社寺 |
林 東洋 山田 徹 金子 元 有馬 里佳 |
3 | 6/8(日) | 13:15~14:45 | 【校外講義】世田谷区の社寺をめぐる |
林 東洋 山田 徹 金子 元 有馬 里佳 |
4 | 6/22(日) | 13:15~14:45 | まとめ |
林 東洋 山田 徹 金子 元 |