【019】藤沢周平 を読む―この作家が追い求めつづけたもの―

2009年春

受付終了
講座番号 019
開催日 2009/05/14 ~ 2009/06/25
曜日
時間 13:15 ~ 14:45
回数 全4回
定員 30名
最少催行人数 8名
受講料 12,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

前期、前々期は藤沢周平の生涯とその人となりを概観しました。今期は実際の作品を通して、彼が生 涯追求しつづけたものは何だったのかを考えてみます。時代小説として「隠し剣孤影抄・秋風抄」「三 屋清左衛門残日録」、評伝として「白き瓶―小説長塚節」の三作品を鑑賞していきます。「白き瓶」は かなり読みにくいものですが、頑張って挑戦してみて下さい。その価値は十二分にある作品と思いま す。あらかじめ、三作品をお読みのうえ、ご参加ください。

講師

阿部達二(アベタツジ) 元文藝春秋編集者

【プロフィール】
1961年早稲田大学政治経済学部卒業。同年より1999年まで文藝春秋社に編集者として勤務。著書に「江戸川柳で読む平家物語」「江戸川柳で読む忠臣蔵」「藤沢周平残日録」(文春新書)、「江戸川柳で読む百人一首」(角川選書)、「歳時記くずし」(文藝春秋)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 5/14(木) 13:15~14:45 「隠し剣孤影抄秋風抄」 阿部 達二
2 5/28(木) 13:15~14:45 「三屋清左衛門残日録」 阿部 達二
3 6/11(木) 13:15~14:45 「白き瓶―小説長塚節」① 阿部 達二
4 6/25(木) 13:15~14:45 「白き瓶―小説長塚節」② 阿部 達二

受付終了

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