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【040】フランス近代美術史アール・デコとその時代
2011年秋
講座番号 | 040 |
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開催日 | 2011/09/26 ~ 2011/11/21 |
曜日 | 月 |
時間 | 13:00 ~ 14:30 |
回数 | 全3回 |
定員 | 40名 |
最少催行人数 | 8名 |
受講料 | 9,000円 |
教材費(全員対象) |
講座詳細
アール・デコは20世紀の二つの世界大戦の合間にフランスで開花し、交通手段・情報伝達手段の発達にともない急速に世界中に普及した芸術様式です。19世紀末のアール・ヌーヴォーに続いて登場したアール・デコでは、旧来の豪華な装飾芸術のあり方と、大量生産時代に突入した社会にふさわしい合理性・機能性がせめぎあい、美術だけではなく、建築、工芸、工業デザイン、ファッションなどあらゆる分野に影響が広がりました。本講座ではこうしたアール・デコの特色について、多くのスライド画像をご紹介しながら、フランスを中心に、ヨーロッパ諸国、アメリカ、日本の事例を考察してまいります。
講師
吉田紀子(ヨシダノリコ) 中央大学教授
【プロフィール】
学習院大学大学院を経て、2003年パリ第十大学大学院博士課程修了。美術史学博士。西洋近代美術史・デザイン史専攻。2006年より中央大学准教授、2014年より同教授。2012~2013年西パリ大学客員研究員。
講座スケジュール
回 | 実施日 | 時間 | 講座内容 | 担当講師 |
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1 | 9/26(月) | 13:00~14:30 | フランス周辺諸国:第一次世界大戦(1914~1918年)以前 | 吉田 紀子 |
2 | 10/24(月) | 13:00~14:30 | パリ:「産業装飾芸術」博覧会(1925年)から「芸術と技術」博覧会(1937年)へ | 吉田 紀子 |
3 | 11/21(月) | 13:00~14:30 | 日本:旧朝香宮邸(1933年竣工)とアール・デコの地域的解釈 | 吉田 紀子 |