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【W06】(冬)仏教美術の世界日本の仏教美術の流れⅤ 僧と神の姿
2012年冬
講座番号 | W06 |
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開催日 | 2013/02/06 ~ 2013/03/06 |
曜日 | 水 |
時間 | 13:00 ~ 14:30 |
回数 | 全2回 |
定員 | 40名 |
最少催行人数 | 8名 |
受講料 | 6,000円 |
教材費(全員対象) |
講座詳細
平安時代の宗教美術の中から、春期・秋期でふれることができなかった僧の肖像と神仏習合の美術を取り上げます。祖師の肖像は、単に弟子や信者の尊崇の対象となるばかりでなく、宗 派の伝統性や正統性を示す役割も担っていました。また神への信仰は仏教と密接に結びつき、仏は神の本体(本地)、神は仏の仮の姿(垂迹)とみなす思想が確立します。こうした思想を背景に生み出された作品を紹介していきます。
講師
吉田典代(ヨシダノリヨ) 学習院大学講師
【プロフィール】
1993年学習院大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士後期課程単位修得。哲学博士。学習院大学非常勤講師。NHK学園講師。著書に「日本の仏教美術の流れ」(NHK学園テキスト)、「仏像の美-ほとけの見分け方」(NHK学園)、「仏像の美-仏像を究める」(NHK学園、非売品)など。
講座スケジュール
回 | 実施日 | 時間 | 講座内容 | 担当講師 |
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1 | 2/6(水) | 13:00~14:30 | 高僧の肖像 | 吉田 典代 |
2 | 3/6(水) | 13:00~14:30 | 神とほとけ | 吉田 典代 |